tyamaguc07's hatenablog

考えたり調べたりしたことを書いていく。

自分が担当する(であろう)17新卒向けRails チュートリアル研修考察

GMOペパボさんの研修を参考に、どんな研修をやればいいか考え中。

まとまるまで更新され続けるはず。

前提条件

  • 担当人数不明
    • おそらく、3〜5名
  • 技術力不明
    • ポテンシャル採用
    • コーディング経験ある子が多めと伺っている
  • エンジニア全体研修後に行う内容
    • 全体研修はPerl,座学多め

目的

Railsチュートリアルを通じて、Web開発を行うにあたって必要なことを学んでもらう

目標

  • Web開発の基礎
    • Rubyの基礎、HTMLとCSS、データベース、バージョン管理、開発技法など教本に書いてあるとおり
  • pull request, reviewについて知る、慣れる、実践する
  • 英語版をやる場合
    • 英文を読むことに慣れてもらう

研修の流れ

  1. イントロダクション
  2. 見積もりワークショップ
    • Sさんにやってもらおうかな
  3. Railsチュートリアル実施
    • 見積もりで指定した期間で完了してもらう

研修中の関わり方

細かい話

  • 開発は環境は?
  • 教本は、英語版?日本語版?
    • 目標としては英語版でやりたいが...
      • 対象者の技術力次第か?
      • 見積もりで両言語考えてもらう?
        • 英語版で初めて期日に間に合わないようなら日本語版に切り替える?
          • Railsのバージョンなど、誤差の問題が起きるかもしれない
  • Herokuを使用するか
    • 触ってみた感じ、多少落とし穴は増えるかもしれないが外す理由はないかも
      • ローカル環境ではなく、インターネット越しに見れるという体験はきっと楽しい物になるはず
  • Cloud9を使用するか
    • 使用しない
      • 事前にruby研修を行い、開発環境に関するHowToは学んでもらう
  • ブランチを都度切るか
    • 教本に乗っ取る
    • 演習問題はbranchを切り、pull requestを出し、レビューしてもらう
      • [目的:pull request, reviewについて知る、慣れる、実践する]
      • GMOペパボさんの研修と同じ

既知の落とし穴

  • FW問題
    • 適切にiptablesの設定を行わないと、VM上のrails serverにwindowsからアクセス出来ない
      • 配属後も定期的に起こる問題ではあるので、どこかで研修を入れるべきか?

TODO

  1. Railsチュートリアルを自身がやる。
    • ハマりどころなど、事前に確認しておきたい
      • 既存メンバーにやってもらうことでハマりどころをより確認できる
        • 社内ワークショップとしてすでに開催中
  2. 見積もりワークショップの細かいスケジュール決め
  3. 一日あたりのスケジュール決め
  4. より深い考察

参考資料

ペパボ新卒エンジニア研修2015が始まっています | blog: takahiro okumura ペパボ新卒エンジニア研修2015・Webオペレーション研修が始まっています | blog: takahiro okumura